節約ゲーム〜東京で月5万円生活

早期リタイア目指してます。東京(八王子)で、月5万円生活に挑戦中!

人の生きざま

 

30(木)の仕事中にカラオケ友達のAさんが亡くなったと言う話を共通の友達を通じて知った。

 

 

木曜は仕事が手につかなくなるほどショックを受けた。

 

 

Aさんと知り合ったのはカラオケだ。

誰の主催かはもう覚えていないが、友達主催のカラオケ会の参加者の一人だった。

 

あれからもう7〜8年経つと思う。

 

 

東京は人も多いので、カラオケ好きのネットワークを通じて、この手会合は毎週のように、どこかで誰かが主催して行われている。

 

 

連れ立ってカラオケに行ったわけではないが、カラオケ会に行ったら「居た」と言う形で、それこそ数えきれないくらいAさんとは会っていた。

 

 

Aさんは私より少し年上で、ムードメーカーで、カラオケの曲間にいつも面白いこと言ってくれて、みんなから愛されてたと思う。

 

 

 

3、4年くらい前にカラオケ好きの可愛い彼女が出来た後は、常にその彼女さんと一緒に、カラオケに顔を出していた。

 

 

 

付き合いがすごく良かったことも強く印象に残ってる。

カラオケ後の食事会や飲み会には必ずと言っていいほど顔を出していたし

歌好きが集まるから「オレ、今度ライブします」と言う友達も多いのだが、そう言う知り合いのライブにもかなり積極的に参加していた。

 

 

直接の友達じゃなかったので、カラオケ以外の付き合いは全然なかったんだけど、すごくアクティブな人だなと言うのが印象に残ってる。

 

 

 

そんなAさんの死因は癌。

2、3年前に発覚して、闘病していたと言うことだが

 

 

全く気づかなかった。

 

 

この2、3年の間に少なくとも10回以上は会っているし、最後に会ったのは2月だったと記憶しているが

 

 

全く気づかなかった。

 

 

周りにも言っていなかったようで、死を伝えてくれた友達も驚いていた。

 

 

でも、振り返って、Aさんのアクティブさが死を悟っての事だったと考えたら、色々合点がいくことが多い。

 

 

 

平日どんな仕事をしていたのか、していなかったのかは知らない。

休日のAさんしか知らない私だけど、同じカラオケ好きとして、すごく充実した2、3年だったんじゃないかと感じた。

 

 

 

同時に節約の為に遊ぶ事をセーブしている自分は果たして本当にいい生き方しているのかな?って考え込んでしまった。

 

 

例えば、余命1年とか告げられた時に自分はどうするかな?とか。

 

 

 

 

真っ先に思い浮かんだことは、

仕事を辞めると言うことだ。

 

 

 

辞めた後はAさんのようにひたすらカラオケ行ったり、ライブに行ったり音楽漬けの日々を送りたい。

 

 

 

 

でも、それ以外は特に思い浮かばなかった。

 

 

 

平日が丸っと余る事に気付いた。

 

 

 

元々仕事からの逃亡が第1のリタイア動機だし、

 

 

仕事辞めた後に

「やりたいことなんて無くていい」

そう思っていたし

 

 

自分は楽しいことを見つけることが苦手ではないから、自由さえあれば何か面白いこと見つけて、楽しく暮らせる自信があった。

 

 

リタイアしたら一番にやりたいと考えていたことは投資であり、歴史や経済の勉強だけど

 

 

あと1年で死ぬなら要らないなと思ってしまった。

 

 

逆にもう少しで死ぬのにやってられないなと強く思ったのは「仕事」だ。

 

 

 

やはり今の自分の一番の目標は

早期リタイアだ。

 

この点は改めて考えてみても、揺らぐことのない大目標だと再認識できた。

 

 

 

人はいつか死んでしまう。

いつ死んでもいいように今を全力で生きることができたらいいのだけれど

 

 

今を全力で生きるなら、真っ先に会社を辞めなくてはならない。

 

 

ままならない世の中だと改めて思った。

 

 

 

しかし、一度きりの人生ゲーム。

40歳までに資産を貯めて、節約リタイア生活に突入する。

貧乏でも自由になりたい。自由になった後の景色を見たい。

 

 

やはり今の自分には早期リタイア以上にしたいことはない。

 

 

 

もし道半ばで倒れるとしても、一番の目標に向かって真っ直ぐ進んでいる途中で倒れるのなら、生きざまとしては悪くないよな。

 

 

 

 

私の記憶の中のAさんはいつも明るかった。

「ヒデ君〜今の曲良かったよ〜」

 

もうAさんに会えないと思うと本当に寂しい。

 

 

身近な人の死を通して人の生きざまについて深く深く考えさせられた。